2010年12月03日
NASAの発表で宇宙人は出てきた?
今朝のNASAの発表予告は、とても思わせぶりな予告でしたね。
ついつい、
こんなの

※かっぱずしではない。
や、
あんなの

を、
思わず期待してしまいましたが、
実際には、
こんなの

(c) NASA
でした。
いやいや実際こんなのと言ってしまってはなんなんですが、これはヒ素を細胞の構成要素に持つバクテリアです。
ヒ素って何だっけ?ということになるので、ここで元素の周期表にご登場いただきましょう。

Excelでちゃちゃっと作りましたが、懐かしい「すいへいりーべ、ぼくのふね」ですねえ(^^;
私はこれの覚え方を「水兵りーべ、ぼくの船な、曲がーるシップス、クラークか?」のように習いました。電子の数を絵に描いてみると、化学式の意味と元素の性質がよくわかって面白かった記憶があります。
説明用に軽いところまでで抜粋しています。
ヒ素[As]と言えば、かのナポレオンを毒殺した毒とされる猛毒であることはご存じかと思いますが(日本ではヒ素入りカレー事件とかありましたね)、生物にとって大事なリン[P]と性質が似ているため、置き換わってしまうと大変なことになってしまいます。
リンは遺伝情報を記録したDNAのなかで非常に重要なポジションにいて、これがヒ素と入れ替わってしまうとそこの遺伝情報が壊れてしまい、正しい細胞分裂ができなくなってしまいます。
しかし、今回の発表では、リンの代わりにヒ素を細胞の構成要素(DNAなど)にもち、強アルカリのなかでも生きている(基本的に生物の身体を構成するタンパク質はアルカリに弱い)バクテリアが発見されている…ということは、今まで生物が生息することができないと思われていた環境でも、生物が生息している可能性が出てきたということで、結果、生物が生息している可能性のある星の範囲が飛躍的に広がった=宇宙には地球とまったく違った環境でも、その環境にあった生物が存在する可能性が実証できた、というのが、NASAがこれだけ興奮して発表してきた内容だったのです。
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ついつい、
こんなの

※かっぱずしではない。
や、
あんなの

を、
思わず期待してしまいましたが、
実際には、
こんなの

(c) NASA
でした。
いやいや実際こんなのと言ってしまってはなんなんですが、これはヒ素を細胞の構成要素に持つバクテリアです。
ヒ素って何だっけ?ということになるので、ここで元素の周期表にご登場いただきましょう。

Excelでちゃちゃっと作りましたが、懐かしい「すいへいりーべ、ぼくのふね」ですねえ(^^;
私はこれの覚え方を「水兵りーべ、ぼくの船な、曲がーるシップス、クラークか?」のように習いました。電子の数を絵に描いてみると、化学式の意味と元素の性質がよくわかって面白かった記憶があります。
説明用に軽いところまでで抜粋しています。
ヒ素[As]と言えば、かのナポレオンを毒殺した毒とされる猛毒であることはご存じかと思いますが(日本ではヒ素入りカレー事件とかありましたね)、生物にとって大事なリン[P]と性質が似ているため、置き換わってしまうと大変なことになってしまいます。
リンは遺伝情報を記録したDNAのなかで非常に重要なポジションにいて、これがヒ素と入れ替わってしまうとそこの遺伝情報が壊れてしまい、正しい細胞分裂ができなくなってしまいます。
しかし、今回の発表では、リンの代わりにヒ素を細胞の構成要素(DNAなど)にもち、強アルカリのなかでも生きている(基本的に生物の身体を構成するタンパク質はアルカリに弱い)バクテリアが発見されている…ということは、今まで生物が生息することができないと思われていた環境でも、生物が生息している可能性が出てきたということで、結果、生物が生息している可能性のある星の範囲が飛躍的に広がった=宇宙には地球とまったく違った環境でも、その環境にあった生物が存在する可能性が実証できた、というのが、NASAがこれだけ興奮して発表してきた内容だったのです。
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